メニュー

椎間板ヘルニアの治療

椎間板ヘルニアの治療ヘルニアとは、体内の臓器などが本来あるべき部分から脱出した状態を言います。一般的に多いヘルニアは、鼠径ヘルニア(脱腸)、臍ヘルニア(でべそ)、椎間板ヘルニアなどです。整形外科で取り扱うのは、頚椎椎間板ヘルニア、胸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアです。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎(腰骨)の骨と骨の間のクッションの役割を果たしている椎間板という軟骨が損傷し、はみ出して神経を圧迫することにより腰の痛みや脚の痛み、しびれを生じる病気です。治療法としては、保存療法と呼ばれるコルセットや鎮痛剤の処方、神経ブロックなどの注射、けん引、温熱療法などのリハビリ治療が一般的です。上記の治療で症状が良くならない場合は、内視鏡手術や切開によるヘルニア摘出術などの外科的治療が必要です。手術が必要な場合は専門医をご紹介致します。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME